ポーランド 食べ物編 with Fujifilm X100F and XT-2

前回のブログにつづいて、今回はポーランドの食べ物編。
ポーランド自体が日本からのツアーなども少ないために、どんな料理なのかあまり馴染みがないかもしれないが、実は、知る人ぞ知るグルメ王国だ。ポーランド特有の料理ももちろん沢山ある。全て1回では紹介しきれないけどひとまず今回の旅行で食べたものをまとめてみる。
FUJIFILM X-T2 (16mm, f/1.4, 1/80 sec, ISO200)

まずは、この雑多な写真だが、何かというとスーパーで買った野菜たちだ。
お分かりいただけただろうか・・・
タグが見づらいのだが、ここに並んだ野菜たちはだいたい1zł(ズウォーテ)前後だ。(参考:1złは30円くらい)
つまりジャガイモ1袋1kgは30円。数百円もあればこれだけの量の野菜が買える。
ポーランドはまず食材が安いのだ。野菜だけではなくパン、肉、チーズなんかも安い。
しかし、iPhoneとかは日本と変わらない。
ちなみに、ポーランドの通貨はzłoty、ズウォーテと読む。金って意味。
英語的にいうと1Gold。うーんRPGっぽい。Lに似てるŁが”う(英語ならW)”の発音なので紛らわしい。
日本語の観光ガイドなどでは、カタカナで、ズロチって書かれてることが多い、たぶんŁをLとして読んだためだろう。当然現地では通じないのでŁの発音を覚えておこう。
さてさっそく今回の旅行での食べたものを紹介していく。
FUJIFILM X-T2 (16mm, f/10, 1/120 sec, ISO400)

食べ物といっておいてだけど、何と言ってもポーランドならビールだ。え?ドイツでしょって思うかもしれないけどポーランドもビール大国。数多くのビールメーカーが様々なビールを発売するし、ローカルビールも豊富。上記写真は、ワルシャワ旧市街の中央広場のレストランで頼んだビール(ビールはポーランド語ではPIWOピボ。wはvの発音になるのだ)
でかいやつを頼んだらうっかりこれがきた。1リッターだと思う・・・値段は600円くらい。
これが飲みたかったら、レストランで次の呪文を唱えるのだ。
ドゥージェ ピボ ポプロッシェン [duże piwo po proszę]
“でかいビールください。”だ。
個人的にヴァイスビールが好きなのだがポーランドのレストランにはだいたいおいてあるのでうれしい。
(ポーランド語で白ビールはpszeniczny プシェニチネ)
ちなみに、ビール以外だとウォッカが国民的飲み物だと思う、こちらも日本で考えてるウォッカとは違い甘い味付きのから様々な種類がある、ウォッカについてはまた今度。

有名メーカーだとŻywiec,Tyskie,Okocim,Żubrなどがあるが、スーパーにいっても凄い種類があり正直全種コンプなどは無理なレベル。店内で自家製ビールを作ってる店などもありビール探訪がかなり楽しい。写真真ん中は自家製ビールの飲み比べセット。

FUJIFILM X-T2 (16mm, f/1.4, 1/4400 sec, ISO200)

同じ店で頼んだのがこれ、タルタルステーキ。簡単にいうとユッケ。ユッケの元になったヨーロッパの料理らしい。生の牛肉に生卵を混ぜて食べる。
FUJIFILM X100F (23mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO400)

ビールのオトモに欠かせないのが上写真。カバノス[kabanos]。サミラみたいなソーセージ。
めちゃ長くてぐるぐるになって売ってる。スーパーでも肉屋でもどこにでもある。ポーランドきたらビールと一緒に食べるべし。スナック的なのでレストランではなくてスーパーやコンビニで買うべし。肉屋にいけば既製品ではないより美味しいのがある。
FUJIFILM X100F (23mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO1600)

こちらもポーランド伝統料理。コトレットkotlet。
なんとなく響きが聞いたことがあるとおもうけど、コトレットとはカツレツのこと。
ポーランドのはちょっと薄い感じだけど衣によく味がついててうまい。
FUJIFILM X-T2 (35mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO400)

これもポーランドでどこにでも売ってる。スーパー、パン屋、ケーキ屋はもちろん、路面でも売ってたりする。
ポンチュキ[paczki]という名前の、ようするにドーナツ。中にジャムなどが入ってる。ポーランド人の国民的スイーツだ、みんな食ってる。
店によって味が違うため、もし気に入ったらポンチュキ巡りをしてもいいくらい沢山の種類があって味も様々だ。見た目はみんなこんな感じ。当たるとめちゃうまいけど、たまにハズレの店もあるので注意。だいたいスーパーのはいまいちだ。街のパンやが狙い目。
シンプルなドーナツなのにジャムや生地の微妙な違い、香りもそれぞれ、ポンチュキ道は奥が深い。
ただのドーナツでしょと言わず、とりあえずポーランドに来たら食べるべき。

FUJIFILM X100F (23mm, f/2.8, 1/280 sec, ISO400)

ポーランド人はパンが大好きなので街中にパン屋がある。小さいパン屋から大きいものまで、様々。上写真はワルシャワでみつけたオシャレパン屋。ワルシャワは首都ということもありけっこうな都会なので、新しい店などがどんどんオープンしている気がする。

FUJIFILM X100F (23mm, f/2.8, 1/80 sec, ISO400)

これもポーランド独特の伝統料理。よく観光ガイドなんかではポーランド餃子なんて説明がある。
ピエロギ[pierogi]
実際食べるとたしかに餃子なんだけど皮があついので日本のとはまた違う。
中身も、肉とキノコという餃子っぽいものから、ブルーベリーとか甘いものもある。もちもちしててなかなかうまい。こちらもポーランド来たらぜひ食べてもらいたい。

FUJIFILM X-T2 (35mm, f/1.4, 1/4400 sec, ISO12800)

そしてこちらもおすすめの一品。ゴロンカ[golonka]。
肉の塊を焼いたもの。この店では豪快にもナイフがぶっささって出てきた。これは・・・とにかく肉!肉がくいたかったらこれだ。豪快に切り分けて熱々の肉を食べるのだ。幸せになる料理である。付け合せにはジャガイモだったり、ビーツのサラダ(写真左した)などがついてくる。
写真右下のおじさんの顔のレストランがポーランド各地にあるのだけど、ワルシャワも旧市街の直ぐ側にあってここで初回してるポーランドの伝統料理ならほとんどあるのでおすすめのレストラン。
ちょっと暗めの室内だったのだがISO12800になってたようだ(ISO AUTOにしてた)
FUJIFILMにしてから高感度の劣化がそれほどひどくないのでISOをAUTOにするようになった。多少荒くても手ブレするよりいい。

FUJIFILM X100F (23mm, f/2, 1/35 sec, ISO400)

ポーランド伝統料理の店などにいったらこれも外せない。ジュレック[Żurek]だ。
スープなのだが、これがスッパイスープなのだ。なぜ酸っぱいのかというと腐らせてるから。
っていうと感じがわるいが、発酵させたスープなのだ。レシピによっていろいろあるのだろうがだいたい4〜5日くらいはかけて発酵させるらしい。それにソーセージが入ってる。
かなりコクがある、濃厚なスープにちょっと酸味。
止まらなくなるくらいうまい。そればっかり言ってるが、ポーランドきたら食べるべき一品。

FUJIFILM X100F (23mm, f/2, 1/180 sec, ISO400)

ちょっと肉々しくてお腹いっぱいになったとこで、おすすめのデザート。
こちらは、ワルシャワ旧市街に続く街道の途中をちょっとそれたとこにあるだが、老舗のチョコレート屋さん。ヴェデルWedelのドリンク。Since1851と看板にもあるのでかなりの歴史のあるチョコレート屋さんだ。
店内で食べると、クラシックな内装にメイドさんがいたりして(秋葉的なのじゃないよ)とても格式高い感じだ。
チョコレートドリンクの飲み比べセットなどスイーツがとっても豊富。もちろんチョコレート自体の品質はスーパー良いのでそのチョコを使ったドリンクやデザートは格別。夏だったのでさっぱりしたミントっぽいチョコドリンクを頼んでみた。

ケーキなんかもある、いろいろ食べたいのだけど全部あまいので注文しすぎるとあとで後悔する。いろいろ試してみたいので何度か脚を運ぶ必要があるだろう。ちなみにワルシャワいくと必ずいってる。

FUJIFILM X100F (23mm, f/4, 1/30 sec, ISO640)

ポーランドの伝統料理だけではない。実はワルシャワにはラーメンが食べられる店があるのだ。中央駅からも歩いていけるくらいの距離にあるOmamiという店。(オマミ。うまみのことだろうか?)
初めて海外でラーメンを食べたけど、ここは結構行ける。スープもおいしかった。麺がちょっとウドンっぽかったのが好みではないけど概ね日本のラーメン。東京で食べるラーメンと比べるとめっちゃうまいというわけでもないが、海外でこれだけの味がでてるのは驚きだ。

前回の記事で紹介したBar koszukiで飲んだカクテルたち。やっぱりあそこオシャレ。値段も意外と安かった。

FUJIFILM X-T2 (35mm, f/1.4, 1/75 sec, ISO200)

そして最後に、このドリンクを紹介したい。
Wściekłe psy。その名も「狂犬病の犬」
ウォッカにラズベリーシロップを沈めて、間にタバスコがさまよっている。
ちょうど色が下から赤白となりポーランドの国旗と同じになるというポーランド発祥のカクテル。
レストランなどで頼むと4ショットとか6ショットのセットで来るので少人数だと消費するのが大変だ。
ウォッカストレートみたいなものなので後からガツンときいてくる。
もちろんショットなので一気にいただく。口の中で甘いラズベリーシロップと辛いタバスコが混ざり、そこにウォッカの強烈なアルコールが襲ってくる。
これが・・・うまい!!
うっかり飲みすぎると後が危ないので気をつけよう。
ラズベリーシロップさえあれば自宅でも簡単に作れるのでお試しあれ。

 

カメラあんまり関係なくて、ただのうまいもの紀行になってしまったが、とにかくポーランドの食べ物は魅力的。まだまだぜんぜん伝えきれてない。またいつか追記したいと思う。

今回の旅行で初めて海外でFujifilm、X100FとX-T2を持っていったがレンズも含めても軽量なので助かった。α7からの乗り換えだったのでフルサイズからAPS-Cになるということもあり色々悩んだのだが、この旅行で撮影して自分の中でフルサイズ神話はもうなくなったと言っていい。それは厳密にはフルサイズのほうがいいだろう、しかしその必要かどうかの画質差云々言ってるよりいつでも持ち出して写真を取る機会が増えるというコンパクトさ。それこそがFUJIFILMの魅力だとか実感した。

自分にとって今のX100FにX−T2の組みあせが中々良い

Camera: Fujifilm X100F
AdapterRing: FUJIFILM デジカメX100シリーズ用アダプターリング F AR-X100
Protector: MARUMI DHGスーパーレンズプロテクト 49mm チタンカラー
Camera: FUJIFILM X-T2
Lens: FUJIFILM XF35mm F1.4 R
Lens: FUJIFILM XF16mm F1.4 R WR

honda

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